企画書作りで困った時は

しばしば、何が言いたいか解らないというよりも「内容が残らない」というような謎の感覚を引き起こすファンタジーのような企画書があるようです。
ファンタジーと言っても、心躍るような世界が現れるわけではなく、ただ「今のは一体なんだったんだろう」という感覚だけが残り、肝心の何を体験したのかは覚えていないというような残念な、というか損した気分にさえもなってしまうようなものでしょう。

そのほとんどが、企画書の「流れ」というものがめちゃくちゃであるからでしょう。

思いだけが先行して「あれもこれも!」という風な書き方をしていると、こう言ったファンタジーな企画書が生まれやすいと言われています。
企画書を作成する時は、自分の伝えたいと思っていることや、アピールしたいという部分を、筋道に沿って説明していくという感覚で書くことが重要なのではないでしょうか。

 

どうやって組み立てたらいいか解らないという方は、まず、言いたいことやアピールポイントをできるだけ箇条書きで並べてみましょう。
その中で、ポイントとして一緒にできるものや、流れでアピールできると言ったポイントはまとめ、最後に、どこを一番にアピールしたいか優先順位をつけていくと良いでしょう。

企画書をいきなり書くのではなく、このようにまず下準備をしておけば迷子になることはないでしょう。

原稿を書き上げた疲れから、企画書は少しないがしろにされがちですが、そこが自費出版の運命の分かれ道とも言えるのではないでしょうか。
原稿を読んでもらう前に企画書でつまづいていてはもったいないのではないでしょうか。
面倒臭がらずに自身の原稿を分析し、自身の思いも整理し、その全てを理路整然と並べることが、わかりやすく魅力的な企画書への道と言えるでしょう。